これから開業を考えていこうとする医師にとって、開業資金はまず気になる問題です。
開業される年代と言うのが、30代後半から40代後半までの10年間がメインですが、その年代は、家を買われていて子供さんがまだ小さかったりで、
あまり貯めておられない事が多いです。
今までの経験で、一番少なかったのは開業資金ゼロでした。
かと言って、不動産などをお持ちと言う事もありませんでした。
担保物件がないので当然無担保で、独身だったので連帯保証人もなしでの融資交渉でした。
あちこちの銀行を当たり、最終的には地方銀行で融資が決定しました。
物件を決め、内装工事や医療機器の見積もりを集め、綿密な事業計画を作り、最終的には約9千万円の融資を取り付けることが出来たのです。
一般的に開業にはどの程度必要だと考えておられるのか、初めてお会いした先生にお聞きすると、大体5千万円から1億円まで、色々な答えが返ってきます。
そして、少なくともその何割かは貯めないと開業できないとお考えの事も多いです。
しかし、上記の先生の様にちゃんと銀行対策を行えば、融資を受けることは可能です。
近年、開業に関しては陣取り合戦の様相を呈しています。
開業資金を貯めるために開業時期を延ばすのはナンセンスです。
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